Lumia820のファーム書き換え

携帯・PHS

10月頃ですがLumia 820を購入しました。
世間よりだいぶ遅れていると思いますが820を選んだ理由はデザインが好き、LTEが使える、価格が下がったから。そして今買わないともう手に入らなくなりそうだったから。
本体代は約23,000円。Qi充電対応バックカバー2枚・送料・関税含め合計33,000円位。十分安いと思います。

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バッテリーに書いているNOKIAの文字もかっこいいです。


端末の感じやQi充電カバーについては来々軒さんのところが見やすいと思います。
・最高の所有欲を体感！？ NOKIA Lumia 820 購入レビュー | | 来々軒 （らいらいけん）


電源を入れるとよくわからない文字で表示されたのでまず「言語+地域」を日本に変更。「キーボード」を変更しようと見るとヘブライ語になっていました。どこ向けの端末なんだ？と思いましたが続行。
回線は「OCN モバイル エントリーd LTE 980」（現OCN モバイル ONE）SIMを挿しました。まずネットにつなぐため「携帯ネットワーク」を確認。Lumia820はLTE対応との事で購入したのですが「最高接続速度」の表示が2G・3Gしかありませんでした。
ここまでは予測していたので「ふらっとたわー♪」さんのページを参考に設定変更。
・http://flat-tower.info/lumia-820-review2/


##3282にダイヤル、「Field Test」から「Toggle ENS」をオンに変更してみましたがダメでした。
どうもファームによって2G・3Gしか出ないこともあるようなので検索。ファームウェアを書き換えるには「Nokia Care Suite」が必要らしいということがわかりました。


ファームの書き換えでお世話になったのがこちらのページ
・小さいものが好き
NOKIAのファームウェアの種類はここで確認
・http://www.nokia.com/global/support/software-update/wp8-software-update/wp8-availability-in-asia-pacific/
ファームウェアのダウンロードはこちらから
・http://www.uo5oq.com/forum/showthread.php?t=2236
よくわからないので例にならって香港版の「059Q862」を焼きました。


途中Microsoft VC++2005 redistributable SP1を入れろとかVC++2010を入れろとか色々出てきましたがなんとかクリアしてファームを焼くことができました。


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変更前ファームウェアVersion 1232.5951.1249.1001

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Nokia Care Suite

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Lumia820 香港版のファームウェア「059Q862」を選択

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RM-825 VAR APAC HK CV
Version 3047.0000.1328.3005

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ファームウェア書き換え中

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変更後ファームウェアVersion 3047.0000.1328.3005

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無事4Gが選択できるようになりました。


とりあえず日本で売っていないWindowsPhone 8.0を使えるだけで満足ですね。日本で唯一発売されたWindowsPhone IS12TはVer7.8まででしたし。
使い心地については正直Androidの方がOS・対応アプリとも慣れているのでそちらの方が快適なのですが動作自体に不満を感じることはないです。アプリがもっと対応してOSももう少しかゆいところまで手が届けば便利だと思います。ブラウザはどうしてIEと同期できないの？って感じです。
重さについてはこれぐらいはいけるだろうと思っていましたが想像していたより重量がネックになって持ち歩くのを控えることが多いです。軽いのに慣れてしまうと重量は大事ですね。あと端末自体が寸胴でバックカバーも滑りやすいので重量と相まって落としてしまいそうになるのが持ち歩きを控える原因の一つでもあります。


そうは言っても愛着を感じてしまう端末なのですよね。早く日本で扱ってくれるキャリアが増えればいいのになと思います。