京ポン ゲットしました!

昨日の発売日に会社終わってから京ポン購入しました!
ヨドバシカメラで買いましたが夜8時位の売場は京ポン購入する人ばかり。
行ったときには3人位新規契約していました。
PHSがこんなに売れているのを見るのは久しぶりだー!感動(泣)


色は最終的にシルバー。
白がかわいかったのですが、無難なシルバーにしました。
ヨドバ店員の話だとやはりシルバーの方が出ているとの話でした。
Webのニュースでもシルバーの方が出ているとの事。
まあ、今PHSを使っているひとの大半は男性でしょうからそうでしょうね。


ということで早速使ってみました。


液晶の色はSANYOのH-SA3001Vと同じでちょっと青っぽい感じ。
メニューの背景色が青だからかもしれませんが、それを抜いてもちょっと青い感じですね。
QVGAの液晶の視認性はバッチリです。


さっそくOperaを立ち上げてWeb接続。
普段パソコンでしかみれないページがPHSの画面に出るのは感動ものです!
Web接続中にOperaボタンを押すと、画面モードが変えられます。
ケイタイモード、フルスクリーンモード、スモールスクリーンモード、
同じサイトを見てもそれぞれに表示が違ってきます。
気になったのは、ケイタイ用に作っているページはスモールスクリーンモードだとうまく表示できないことがあるようです。
モードをケイタイ用に変えるとちゃんと表示されました。


SANYOのRZ-J700からの乗り換えなので操作性に戸惑うこと少々。
まあしかし、だいたいは見てればわかります。
ただソフトキーのボタンがちょっと小さくて押しづらいかな。「PAGE」ボタンも。


メニューの中で一覧が縦に並ぶのですが、それぞれの項目に数字キーが割り当たっていない
(実際には割り当たっているが数字の表示がない)のが不便です。
あとメニューが青一色なので、項目毎に色が違っていたほうがわかりやすくていいのに、と思います。
途中でどこの項目から来たのかわからなくなってしまうことがしばしば。
まあ慣れですかね?


あとメールですが、文字表示の反応の悪さはひどいですね。
J700より更に悪くなってます。
気になるのが、メールをひとつ打つまでに選ぶ項目が多いこと。
J700に比べて打ち始めてから流すまでがすごくかかります。
どうしてもっと簡単に選択できないのかな〜。
メール打つ端末としては非常にツライです。
あとライトEメールを多用してたので、パケットのEメールはスピードが遅いですね。


メールのアカウントに関しては追加してやってみましたが、どうも切り替え等が必要みたいでちょっと面倒くさそう。
設定が悪いのか、失敗率が高いです。この辺は取説みながら勉強します。
味ポンの時はどうだったのかな〜?
味ポンの時の反省が生かされていないっていう書き込みもあったけど。


カメラはまだあんまり使ってませんが、QVGAのサイズでしか保存できないのでメール添付するときは注意が必要。
相手の端末によっては表示ができません。
リサイズはできるのですが、一度保存してからじゃないとできなさそう(多分)
「撮影→そのままリサイズ→メール添付」とはすんなりいかないようです。メンドクサイ。


アドレス帳は一覧から選択しかできなさそう。
J700では名前入力で選べたので、メンドウです。名前が出てくるまでに時間がかかります。


パソコンとの接続は今まで「PSP01」のUSBケーブルでつないでいたのでドライバーさえ入れなおせば今までと変わらず使用可能。
特にメンドウはありませんでした。


全体を通して思ったのが、項目や名前を選ぶまでが長いということ。
ひとつの作業をするのにあれをし、これをし、と手間がかかります。
どうしてワンボタンで選べないのかとウンザリします。
例えばメールの宛先を電話帳から選ぼうとしても、電話帳の項目がメニューの下の方にあるのでいちいち選択するのに移動しなきゃならないとか...
メールの宛先選択だって言ってんのに「コピー」とかがリストの上の方にある...違うだろ!
メール打つのに非常に時間がかかって不便です。


ブラウザに関してはやっぱり便利です。
これでヤフオクもやり放題(笑)
パケット代も気にせず、フルインターネットができるというのはすごいことです。
これだけでも買う価値はあると思います。しかも安いし!
ニュースサイトで「京ポンOperaを乗せることができたのはDDIpocketだからできたことかもしれない」って書いてましたけど、
まったくその通りだと思います。


ズームの倍率とかをキーに割り当ててくれたらもっと便利だったかな。
「1」は50%、「2」は80%、「3」は100%とか。
いちいちメニューから変更するのは面倒です。


全体を通して言えば絶対買いですね!
フルインターネットができるというだけで京ポンの購入価値はあります。
他の携帯では絶対できないことが、京ポンならできる!それが全てです。


ただし、パソコン好きで色々いじれる人にはいいのですが人によっては検討が必要かもしれません。
何故かと言うと全ての人が携帯の小さい画面の中でのインターネットに必要性を感じているかというと「?」だからです。
ただ単にメールがやり放題でできればいい。という人なら他にも選択肢はあります。
メールの反応速度の悪さを考えると、使いこなせない人には必ずしも購入が必須とは思えません。


パソコンをつなぎ、Operaで携帯インターネットをし、メールもし放題、
カメラで写真も流し放題ということをやりたいのなら買わない理由はありません。
これを読んだら今すぐにでも携帯屋さんに走りましょう(笑)


ところで色に関してですが、ちょっとやっぱり白の方がよかったかなと半分後悔。
開いたところのシャンパンゴールドみたいな色が暗くてやめたのですが、
シルバーを持ってみると端末自体が暗い感じが。
明るい所ではシルバーっぽくていいのですが、暗いところで見るとシルバーというより「グレー」っぽい感じが。
全体的に暗いイメージがあります。
まあ見る場所によって違うでしょうし慣れもあるだろうからこれからかな?
まだ一日だし(笑)


という訳で京ポンレポート第1弾でした。
また色々わかり次第報告します。